鈴木宗男被告の実刑確定
贈収賄事件・・・議員や役人が地位や権限を利用して賄賂を受け取るような事件があとを絶たない。「そういう行為は議員として一番恥ずべき行為」と市田書記局長は指摘した。
鈴木衆議院議員は、失職し、収監されることになる。えっ!まだ議員だったんだ・・・と思う人も少なくないかもしれない。鈴木議員に反省の様子は感じられない。共産党とは全く対極の金銭感覚である。温床となりかねない企業献金や団体献金はすぐ廃止すべきである。
私は32歳で看護師として務めていた病院をやめ、市議会議員の候補者活動にはいった。もちろん無給である。12年務めて200万円そこそこの退職金はあっという間になくなった。生活のことは考える余裕はなかった。共産党の議員を目指すのだから自分のことは後回し・・・と覚悟をきめていた。共産党の議員は休みもなしで本当によく働く。体力と気力がいる仕事だ。議員とは、しっかりとした信念を持ち、住民に献身する覚悟をもつべきだ・・と今も思っている。それができなくなったときは引退を・・と決めていた。自分の体のことを気遣わなければならないようでは、献身はできない。
そんな信念で24年、何とかがんばれたと思っている。共産党は現職議員や党員がお金を出し合って候補者活動をする人やチャレンジャーを支えている。(私は毎月2万円)共産党の議員が増えれば、「汚職政冶」はなくなっていく。
わが身よりも人のために・・・とがんばる議員が増えるようにみなさまのご支援をいただきたいと思う。
コメント 野良通信
日付: 2010/9/9 木曜日, 15:09:31
「わが身よりも人のために」この政令指定都市の議会に何人いるのでしょうか。
おつかれさまでした。そして、お健やかにお暮らし下さい。