「従軍慰安婦」と心はひとつ、女子大生はたたかう―被害だけでなく加害の歴史の真実を知ったら伝えずにはいられない。

07年10月5日 | とし子からの手紙

img_0035.JPG 神戸女学院大学の学生さんの講演会へいった。彼女たちは、大学のゼミ活動で、日本の近代史を学び語り合ってきた。日本の教科書から削除された「従軍慰安婦」の言葉と「歴史」。でも、彼女たちは、韓国へ行き、ナスムの家のハルモ二たちから体験をきき、事実を知った。衝撃だったという。

この講演会は、第74期労働学校の開講式として開かれた。テ―マは「日本の戦争」講座。老若男女が学ぶ「学校」はたのしそうである。

被害だけでなく、加害の歴史もしっかり知って、知ったら伝えたいという自分に変わった。自分の生きている日本という国の政府は、正式な謝罪をしていない。そのことを気づけば、政治にも無関心ではいられない。女子学生の素直な成長の軌跡がよくわかった。こういう若者が増えるといいな。拍手を贈り、あらためて、歴史をねじまげようとする自公政治の異常を変えたいと思った。

img_0032.JPG 旭東保育園では運動会があった。元気いっぱいの子どもたち!!人の手で人は育つ!とあらためて思った。特別支援の体制を厚くしたいものだ。



Comments

コメント 冨田健一
日付: 2007/10/7 日曜日, 21:28:04

今晩は。昨日、ソワニエ看護学校の学園祭にて介護&医療のお話が出来て嬉しかったです。ご存じの通り現場の医師,看護師,介護士の労働条件は、かなり厳しく離職者が多いです。私も、今はスキルを上げるため介護福祉士の筆記試験合格目指してます。また、労働組合執行委員なので来月の13日に団体交渉に向けて職場討議&労働組合との打ち合わせで目が回りそうです。またまた、岡山医療生協ランナーズ九条の会で協立病院の先生方と今月21日、蒜山ハーフマラソン大会と来月25日に小豆島タートルフルマラソンに参加するため、COMCOM会館二階のトレーニングジムに通いつつ、総合グランドにて走り込みをしてます。(以前、協立病院勤務日は自宅から片道 3・5Kmを走りました) 体力や気を使うので、やはり鍛えないといけませんね。協立病院も含めて岡山医療生協の計上利益が、この3年で約1億四千万減収だと専務から説明を受けました。労使交渉が決裂したら、また退職者が出るようです。(来年1月より新賃金制度導入) ランナーズ九条の会 冨田 健一