日本でも「病院が患者を捨てる」時代?

07年11月14日 | とし子からの手紙

「社会的入院」で病院にいる患者が半分いるとか。しかし、長期入院は診療報酬が低く、そういう患者をかかえると病院は倒産するしくみになっている。医療にお金をつかわない政策がつづけられている中で、今、医療現場は大変…。

 だからといって、「退院に応じない患者」を公園に捨てるか?しかし、堺市の病院(私立)で実際におきた。この事例から、行政や政治家は何を考えなければならないのか…。

 マイケル・ム―ア監督の「シッコ」の一場面を思いだし、アメリ力医療システムを追いかけている日本の現実に強い問題意識をもった。安心して病気を治せる日本の国でいたい!ありたい!

 私の信条は「いのちは何より大切」である。いのちへのこだわりをもちつづけよう!!