岡山市革新懇が地球温暖化を考えるつどいを開催

08年07月3日 | とし子からの手紙

img_0020.JPG地球温暖化を考えるつどいに参加した。県立図書館のホ―ルは満員だった。日本共産党の国際局の田代忠利さんが、欧州で見た温暖化対策について視察報告をした。

ドイツやイギリスのとりくみは、先進国として責任をもとうという切迫感のある真剣なとりくみである。

1995年にドイツの環境政策を視察に言ったので、内容はよく理解できた。

世界のCO2排出国のワ―スト4は、

アメリカ  22%

中国  18%

ロシア  6%

日本  4.8%

日本は不名誉な4位である。6%の削減目標は、十6%で逆行している。

太陽光発電の促進、屋上緑化、電車などのクリ―ン交通、都心への車両規制、どれもが岡山市の課題である。

生活の仕方を変える必要がある。もうじき洞爺湖サミットだ。食料危機への対応と地球環境問題の議論の行方を注目したい。