国保料の引き下げを!・・・ロングラン宣伝

10年11月26日 | とし子からの手紙 |

岡山市の国保料が高い!所得200万円の4人家族の場合、年39万円(介護保険料を含む)の保険料です。

払いたいけど払えない!・・という人が増えています。一年滞納すると資格証明書が交付されるしくみが、国民皆保険制度を壊しています。

いのちは何より大切です。生きることが大切です。病気になったときに病院に行ける大事な制度を守りたい。国保制度は社会保障制度です。相互扶助制度ではありません。

払える保険料にしてください!!実質収支26億円、プライマリーバランスが241億円黒字の岡山市でそれができないはずはありません。国や県にも予算を増やせ!と求めながら、市として命の予算を増やすことに、市民は反対しない・・と私は考えています。

国保は市民の約40%のいのちを支え、必ず高齢期には誰もが加入する保険です。

値下げの署名運動が続いています。ぜひご協力ください。命のパスポートを守りたい!と切実に思うのです。

沖縄知事選イハ氏が猛追!

10年11月25日 | とし子からの手紙 |

これは、私が13年前から着ているジャンパーだ。「ジュゴンの海に基地はいらない!!」である。大激戦の沖縄知事選。イハ候補に勝って欲しい!・・・といてもたってもいられない気分だ。なにかできることはないか・・・と考えて、仲間とともにささやかながら募金を送ることにした。

さ!全国から支援の輪をひろげ、新しい沖縄を作ろう!!

今日は、岡山市議会は常任委員会である。岡山での闘いもがんばるぞ!

あらためて憲法9条を確認したい!

10年11月24日 | とし子からの手紙 |

朝鮮半島が緊張している。武力ではなにも解決しない。

今、あらためてどんな外交が求められているのか、しっかりと憲法9条を確認しよう。日本国憲法は、どんな紛争の解決も武力での解決を認めていない。戦争は外交の失敗である。政府には平和憲法を持っている国の外交力を発揮して欲しい。

マスコミ報道での判断ではなく、事実確認が大事だ。マスコミは政府や財界にコントロールされることがあるので要注意!こんな時こそ「赤旗」が意味を持つ。「赤旗」は本当のことをだれに遠慮することなく報道できる。ぜひお読みいただきたい。

愛媛岡山県人会

10年11月23日 | とし子からの手紙 |

愛媛岡山県人会が20年を迎えた。毎年11月23日に総会と懇親会をしている。私は愛媛出身で、18歳のときに岡山に来た。年をとるごとに、故郷への思いが募る。故郷つながりはうれしい!!

今日も楽しいひと時を過ごした。アトラクションも盛りだくさんで、大いに盛り上がった。

日本舞踊、女性コーラス、伊予万歳、ハードロックと多彩で、いずれも愛媛県人つながりのグループである。笑い、語り本当に楽しかった。

笑いと愛のある愛媛県人会にぜひご参加いただきたい!愛媛県にご縁のある方はご連絡ください。ふるさと便りを届けに来てくれたマドンナ大使とパチリ!

「崎本さん、がん患者会をつくって!!」

10年11月23日 | とし子からの手紙 |

昨日、Mさんから突然電話があった。

肝臓がんで再手術をし、退院したばかりだという。とりきれなくて、抗癌剤治療の予定だが、外来治療で週に一回通院するという。

「副作用のことや治療費のことなど不安があるが、心置きなく話したり、相談したりするところがない。崎本さん、そんな場所をつくってほしい!」という話だった。

私は胸を衝かれた思いだった。私自身も地域での「がんサロン」の必要性を感じているところである。患者当事者は家族にもいえない、いや家族にだからいえないこともある。でも、患者同士だから語れることがある。そういう場があるだけで、どんなに楽になれるだろうか・・・。Mさんには病院のがんサロンを紹介した。

今、私にできることがあるかもしれない。いや、同じがん患者である私だからできるかも・・・と思い始めている。

心置きなく話ができる場所、機会をつくるところからはじめようか・・と考え始めている。「4月の選挙が終わったら、できることからはじめたいと思います・・」と話すと、「それまで生きていられるかな・・・」とのつぶやきが・・・。胸に痛みが走った。

地域の「がんサロン」は、今求められている・・と思える。一歩ずつ歩みはじめよう。

沖縄の闘いが熱い!

10年11月22日 | とし子からの手紙 |

沖縄知事選と宜野湾市長選は、あと一週間で投票。28日投票である。

全国からイハ候補、安里候補への連帯の思いを届けたい!

政府が中国の脅威をマスコミで強調したり、いろんな妨害をしても本筋を見失うことはしないで、これからの沖縄(いや日本)の生きる道を判断しよう。

平和は防衛力では守れない、外交力が必要。憲法にそった外交こそ重要だ。イハ候補は、行動をし続けている。アメリカとの直接対話を含め、沖縄の県民の声は必ず政府もアメリカも動かすと確信している。知事選と市長選に勝利しよう!!

共闘を大切にしながら、共産党は全力を挙げている。連帯の力で勝とう!

第13回全国シェルターシンポジウム2010INくるめ

10年11月21日 | とし子からの手紙 |

20、21日は久留米市で全国シェルターシンポジウムが開催された。

久留米市は、開催を前に「ドメスティックバイオレンスのないまちずくり宣言」を日本ではじめて採択。参加者を勇気付けた。分科会の会場は男女平等(参画ではない)推進センターだった。久留米市の女性たちの運動のすごさを知る思いがした。

初日のテーマは、「加害者の実態を知る」、「加害者責任のあり方を考える」講演とシンポジウムだった。

対策の優先順位として、

1、加害者向けプログラムの実施は時期尚早、被害者の安全確保を最優先すべき

2、DVは犯罪であるというキャンペーンを!

3、行政、警察、裁判所,保護観察官、保健師、医師、看護師、教師などに徹底的なDV研修を!

4、被害者および被害者支援グループの要請に応える施策を!

          が、示された。被害者のための加害者対応でなくてはならない!!

DVは、犯罪であり、人権侵害なのだ。刑法で裁かれて当然である。「DVは憲法13条、24条、18条、21条、22条、そして25条違反である」との沼崎教授(東北大学)の指摘は明快だった。

分科会は性暴力救援センターの加藤治子医師の報告に耳を傾けた。とても有意義だった第3次のDV改正法への働きかけの状況も知ることができた。

民間シェルターはどこも苦労をしながら、必死で被害者支援を続けている。岡山での民間シェルターへの支援は年65万円・・というお粗末さである。しかし、全国の支援を続ける人々がネットワークを取りながら、一歩一歩推進してきた。

性暴力禁止法を制定しよう!DV防止法の実効性ある第3次改正を求めよう!

2日間の学びは、11月議会での質問に生かしたい。