アメリカにものを言えそうにない・・・菅総理
新しい総理大臣が「自民党」と同じように決まった。民主党政権の二幕目である。
「基地問題は、日米合意を踏まえて・・・」と挨拶する菅総理をみて、ああアメリカにものを言えそうにない・・・と実感。民主党鳩山政権が公約違反と裏切りにより国民の怒りの中で辞任に追い込まれたのに、それを引き継いでどうなん?沖縄では、基地撤去の長期戦に備えて、運動の気運が高まっている。「基地も安保も要らない」という県民の意思は明確で、参議院選挙での審判に必ずつながると思う。
さて、政冶とカネの問題で証人喚問に応じるのか・・・は菅政権の試金石になろう。大穴だらけの派遣法や後期高齢者医療制度、障害者自立支援法の廃止もサボらないで欲しい。
アメリカと財界の圧力に負けて、公約違反と裏切りを繰り返した民主党政権の副総理が総理になったのだ。今の政治の何が変えれるのか。
アメリカと財界にはっきりモノをいう政治家・政党でなければ、今の政治は変えられない。
消費税増税論者が政権の多数をしめている。自民党は「消費税10%」を公約するという。これ以上庶民を苦しめるのではなくて、株の配当金の税率(20%を10%に下げている)を上げてくれ!!税金はあるところから取ってくれ!!と叫びたくなるのである。
皆さんは、菅総理に期待しておられますか。












