障害者自立支援法の「延命」案
民主党は「廃止」を公約している障害者自立支援法の延命につながる案を自民党と共同して進めていることが報道されている。
市議団には市民の意見を聞く会でも障がい者団体から報告された。私は本当に驚き、民主党のひどさに怒り心頭である。
国会を延長せずに労働者派遣法(これも大穴のあいた欠陥法)を通すために国会運営がむずかしいから自民の協力を得るために、委員会審議をすすめるために・・・・との思惑が見え隠れする。
到底許されるものではない。
裁判所がわかいを提案し、和解合意にいたった支援法のあり方論議は、応益負担の廃止、収入認定における配偶者収入の除外、介護保険優先原則の廃止などを真摯に検討し、すみやかに改善することだ。
「私たちのことは私たちぬきで決めないで」という当事者主義で「検討会議」は議論を重ねているのに、政府が「延命」案を自民党・公明党と共に進めることはありえない!!
民主党政権よ、恥をしれ!!・・・とまたまたいわなければならない。














