共産党市議団は緊急要望書を提出

11年03月15日 | とし子からの手紙 |

今見直し中の岡山市防災計画について、14日に避難場所の確保などを求める緊急要望書をだしました。

岡山市の避難場所確保の状況は、16%でしかありません。岡山中央は、2,6%です。自分の地域を確認してください。

市内中心部は100人のうち3人足らずしか避難できない状況を直視し、改善が必要です。旧深てい小跡地を避難所に活用することも提案しています。

ぜひ、市民の多くの皆さんにも関心を持っていただき、防災対策を本気で考える岡山市にしたいのです。「防災対策はいのちの問題です」とわたしは、2月議会の最後の討論で訴えました。

市民からの要望はいますることが必要です。行動してください。

市議会も支援に取り組みます・・・臨時議会で義捐金1億円(市民ひとり150円)を可決、議員全員が駅前での救援募金に取り組みます。

11年03月15日 | とし子からの手紙 |

被災者の悲しみが胸に突き刺さります。涙がこみ上げます。

市議会は14日に代表者会議を開き、15日に臨時議会で義捐金1億円の補正予算を決めます。さらに、16日には議員全員が駅前での救援募金に取り組みます。

選挙前ですが、自分のことより被災者支援をしよう、全会派で取り組もう・・・ということになりました。

被災者の皆さん、私たちもできることはしたいと思います。くじけないで・・・!ささえあって生き抜きましょう。

こういう動きを全県に広げたい!

いっせい地方選挙の延期について

11年03月14日 | 音声・動画 |

いっせい地方選挙の延期について
与野党書記局長・幹事長・国対委員長の会談が行われました。
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東南海・南海地震(M8,7)は30年以内に70%の発生確率・・・人事にあらず

11年03月14日 | とし子からの手紙 |

今朝も小鳥やねずみの動きが気になる。ねずみが走らなくなった・・・ような気がして気になる。朝、目覚めると「何事も起きなかった」とほっとする。

日を追うごとに東日本巨大地震の被害の甚大さが明らかになっている。原発の放射能漏れの危険が続いている。一人でも多くのいのちが助かるように祈りながら、支援募金に取り組んでいこう・・・。被災者の皆さん、どうぞくじけないで!!

さて、地震は人事ではない。南海・東南海地震は30年以内に70%の発生確率といわれている。私はこのことをいつも議会で取り上げてきた。津波や液状化被害の想定はこれまでも出されているが、3月中旬に見直されたものが新たに 県から出される予定だ。

岡山市はこれを踏まえて防災計画を見直す。今その作業の真っ最中である。来年度に出す予定とされる。その議論をする防災会議は9月だという。

共産党市議団は、絶対的不足の避難所の確保などを強く求めてきた。岡山中央地区は、昼間人口に対する確保率は2,6%という状況だからだ。

貴重な旧深てい小跡地の活用に注目が集まっている。市内中心部は5校の小学校が1校統合され、出石小学校は両備マンションになった。旧深てい小学校跡地は、地区連合町内会から「避難場所に」との要望が出されている。その声は、切実だ。しかし、議会は共産党と保守系議員2人以外の「反対」で、不採択にしてしまった。

今回の大災害を踏まえて、考え直さなくてはならない・・・と考える議員が増えることを願っている。

街頭と集いで募金222671円・・・「共産党になら託したい」

11年03月13日 | とし子からの手紙 |

今日は街頭募金に出た。1時間の行動と集いでの呼びかけに、222671円の募金が集まった。

こどもたちが自転車を止めて次々と募金をしてくれる。「被災者のために皆でできることをしましょう。力を合わせましょう!」と呼びかけた。

「どこがしているんですか?」との質問に、「日本共産党です。必ず被災地へ届けます」と答えると、「それならします」と快く協力してくれる人も・・・。

1万円札が何枚も入っていた。

皆さん被災者のために何かしたいと思っているのだ。

未曾有の大被害を引き起こした東日本大震災に対しては、これまでの枠を超えて協働が必要だ。市議会でも超党派での取り組みを・・・と呼びかけている。被災者のためにみんなで力を合わせなくてはならない・・と私は思う。

共産党として今後も継続的に募金活動に取り組む計画だ。少しでも役に立ちたい・・・。

東日本大震災の救援募金に取り組もう!

11年03月13日 | とし子からの手紙 |

東日本大震災の被害は甚大です。地震、津波の上に原子力発電所の放射能漏れの危機にも見舞われています。一人でも多くのひとが助かるように・・・・と祈るような気持ちで報道を見つめています。

16年前に看護師として支援に入った神戸の長田区での経験が昨日のことのように蘇っています。寒さも避難所の状態も想像ができます。ピーンと張った緊張が失意に変化していくときの「命の落とし方」を見たものとして、被災地支援に取り組みたいと思っています。

できることに取り組みましょう!!

共産党は救援募金に取り組んでいます。昨日からそれぞれの選挙事務所で受付をしています。街頭での募金活動にも取り組みます。党派を超え、人として協力して取り組みましょう!

今日は11時30分からクレド前で救援募金を呼びかけます。ご協力をよろしくお願いします。

郵便振込口座 00170ー7ー98422 口座名義 日本共産党中央委員会(救援募金とお書きください)

2月議会は今日閉会・・・議会改革などの条例改正案を提案

11年03月11日 | とし子からの手紙 |

定例会が今日閉会します。

議員報酬や政務調査費、海外視察費の削減案を、共産党市議団は本日議員提案します。公明党や民主党を含めて他会派は、選挙後にすればよい・・・として反対する意向です。

なぜ選挙後なのか・・・。24年市議会に在籍して、選挙の結果でやる・・・といっていたことが「忘れられたこと」をなんどか経験してきました。選挙前にやれることはやって市民に真を問うほうが改革は進むに決まっています。議員報酬削減は2度つぶされてきました。「議員報酬」を減らしたくない人は、「議員定数」を減らしたい人です。それって市民にとってどうですか・・・。

私は、少ない報酬でも市民のために働く人がたくさんいるほうが政冶配意!!と思います。

ともかくも共産党が数を減らすと、議会改革は進まなくなることははっきりしています。5議席の確保はどうしても必要です。

私は、陳情を不採択としたことに反対討論をする予定です。