「チボリを県民目線で考える」シンポジウム
私が議員になって足掛け23年になる。
当時突然持ち上がった市政100周年の「チボリ公園」事業が、市議会で大問題になった。国鉄清算事業団用地は民間が直接使えない。そこで、県市が出資をして第3セクターをつくり運営する・・・という提案だった。出資したらGOサインだ。公金の支出をめぐって大議論となった。
共産党市議団は県財界主導のレジャーランド計画の問題点を調査によって明らかにしていった。「異能」な仕掛け人の実態を市民に知らせるときの調査は、時間を争う「特捜班」体制だった。議員の調査力が試される厳しい、貴重な経験だった。議員になってすぐのこの経験は、今も私の原点だ。
かくして、市議会は百条委員会審査を行い、市長選で「再検討」を公約した市長の判断で事業から撤退。間違った公金支出を許さなかった。岡山県と倉敷市あわせて460億円の支出をしてチボリは廃園となったが、この責任は誰がとるのか。県の財政危機の要因となり、今県民を苦しめる原因となった。私は問題意識を持ち続けたい。
議会のチェック機能は重要である。政令市になってますますその役割は問われている。
助産師外来できたらいいな!
産科医不足がいわれて久しい。以前から私は助産師の専門性を生かして、もっと助産所がふえないものかと注目してきた。助産師は開業権をもっている。女性であるがゆえに妊婦さんとのコミュニケーションもとりやすい。安心感があると好評の声をきく。
岡山市内にはお産ができる助産所は一箇所しかない。光岡助産院である。
「法改正」によって、助産院開業には嘱託医療機関や嘱託医が必要となっており、条件が困難となっている。
私は思う。
助産所や助産師の活用は市民にとってとても有効で、ニーズがある。ならば、行政が音頭をとって環境を作ればいいのではないか・・・。
院内助産所や助産師外来をもっとおおくの病院がつくってほしい。助産師は責任とやりがいをもてるし、妊産婦にとってもライフサポーターとしての助産師との出会いが安心感をもたらす。
医師と助産師の共同が妊娠出産の新しいあり方をつくると確信している。
私は看護師の一人として、そういうあり方を支援している。
「六甲おろし」
夫は根っからのタイガースファンである。
昨日は、甲子園での広島戦。タイガースは9回裏、3点差をひっくり返して大逆転し、11対10で勝利した。満席の大観衆の期待にこたえた。
朝聴いているABCラジオ、「おはパソ」はタイガースの応援歌「六甲おろし」がまさに炸裂!!バンザーイ!!の声が踊っていた。聴いていて思わず楽しくなる。元気をもらえる気がする。
私はスポーツ大好き。中学ハソフトボール、その後もバスケットボール、テニスなどを手がけた。しかし、ヘタなんですけど・・・・。今は、「する」より「みる」「ささえる」ほうで楽しんでいる。
タイガースが勝った翌日はスポーツマンの夫がニコニコ顔の朝となる。
今日は京橋朝市、「あおば会」総会、瀬戸内市での演説会
朝早起き(いつもどおり)起きて、京橋朝市へ。
公共交通、市政の動き、衆議院選挙など話題いっぱいの会話に花が咲く。市長選の話題が多くなってきた。そこへ巨大な櫻島大根を運んでやってきたのはKさん。20?30キログラムもあろうかと思われるおおきなもの・・・。でかい!!
ファジアーノの支援バザーにも協力し、たくさんおいしい食材を購入した。
その後、看護師のころ創立にかかわった糖尿病患者会の「あおば会」総会へ。「政令市になったら何がどう変わるか」の「市政報告」をとの依頼で、懐かしくもあり喜んで出かけた。
午後は2時からこく田衆議院議員をむかえての瀬戸内市での演説会へ。
いつでも総選挙を受けてたとう。2区は比例代表一本勝負である。







