11年(3年後)に消費税値上げを織り込む来年度予算原案
国の予算原案を見て驚いた。新規予算で、米軍のグアム基地建設関連予算が346億円輸送ヘリ改修費が256億円と軍事費が増えている。イージス艦を護衛する艦船は2隻で1451億円も・・・。
税収が16%落ち込む中で、国債を31%も増やし、とどのつまりは、2011年に消費税値上げ・・とは、なんと無神経で無責任な予算か・・・。税金の使い方を変えない努力を放棄して、この時期に増税を織り込むとは、政冶の能力のなさを示している。イギリスやフランスは、景気回復のために、減税を決定して実施している。
アメリカ奉仕と結局大企業の支援中心の対策では、国民の懐は暖まらない。今、大企業から献金を受け取らない日本共産党の景気対策の提案が注目されている。やっと共産党と国民の信頼の糸がつながり始めた。「共」に幸せを「産」み出す「党」が大きくなると、この国は変わる。
今日は、冬至
一年中で一番夜が長い日、冬至である。天気は曇り・・・。我が家の太陽光発電も今日までは、日照時間が短くて発電量が減っていたけど、これからはまた少しづつ増えていく。
はやく日が暮れると、なんだか気がせく。「はやく帰らないとこどもが待っている・・・」という気分になる。(今は夫と2り暮らしだが・・)
家へ帰って明かりを見ると、ほっとする。
我が家には家族がいて、「お帰り」の一言がなんともかけがえがないうれしい一言だ。
孫娘の「お疲れ様でした」という言葉が、どれほど疲れを癒してくれることか・・・。
家族がいるから私はがんばることができる・・・とかみ締めるこのごろである。
今日も一日がんばって、ゆず風呂にでも入ろうか・・・。ささやかな楽しみガエネルギーとなる。
319億円の政党助成金(4回目の分)が交付
雇用問題で紛糾する国会。日本共産党は、与野党で協議し、とにかく有効な雇用政策を実行しようと懸命に訴えている。雇用問題は今緊急をようする問題だ。政争の具にしてはならない。
国会で対決ポーズをとる自民と民主だが、公明党、社民党、新党日本、国民新党も含め、なかよくみんなで政党助成金を受け取った。12月19日のこと・・・。2008年度分の最後の交付である。年間319億円もの政党助成金を受け取っておいて、国民の味方・・・といえるのか。
受け取らずに、その税金を失業対策に回してくれ・・といってほしい。日本共産党が国民一人あたり250円の支出となる政党助成金を受け取っていないのは、思想信条の自由を侵害するという憲法上の問題と共に、税金に依存する国営政党では国民の立場に立つことはできないと考えるからだ。
今の国会をみていると、党利党略で選挙で勝つためが一番、自分が税金を受け取っていることをわすれて口先だけでワーワーいっているようにみえて情けない気がするのは私だけか・・・。
まず、自分の受け取る政党助成金を返上してから「国民のため・・・」とがんばってもらいたい。
この国で、日本共産党が大きくなれば、政冶は必ず変わる。
卸売市場は12月21日、関連棟で大売出し!
久しぶりに市場へいった。
岡山市卸売市場は、不況の大波に洗われている。なんとか乗り切ろうと取り組んでいる。
私は市場ファンである。食と農にこだわってきたので、市場が大好きだ。「市民の台所」は必要だ。なんとか活性化をと提案を続けてきた。
今日行ってみて、関連棟が変化していた。うれしい変化である。「卵焼き」の店は大繁盛。一日100個の卵焼きが午前中で売り切れるという。
ジェラードの店は、夏ほどではないが、お客さんが入っている。若い人がイキイキ働いている。私も今日のおすすめのえごまのジェラードを食べたが、おいしかった。
お客さんと話をすると、「市場は、市民は入ったらいけないのかとおもっていた。今日のチラシをみてきたんです」といっておられた。一緒に100円引きのおいしい「カキおこ」を食べながら、来てよかったと大満足!!
もっと、市場を市民に開放しよう。市場の魅力をもっと発信しよう。
12月21日は、年末大売出しということで、市場の関連棟を開けることになった。いいじゃないか・・!
こうした努力が実を結ぶと私は信じている。あなたもぜひ市場のファンになってほしい。市場へ行こう!!
年末年始は、市場がおもしろい!!
退職後の夫イキイキ!
夫が退職して2年が来る。41年の公務員人生だった。
「ご主人は元気にしておられますか」とよく尋ねられる。私は、「元気にしています。イキイキしてますよ」と答えるが、詳しくお話することも少ないので、ちょっと詳しくお知らせを・・・。
1年早く退職したのは、母の病気・介護のことがあった。もちろん、他にもあったかもしれないが・・。
交代で母のところに通う。地域では、町内会長、医療生協(私が時間がないので、彼がサポートしてくれている)のボランティア、地域九条の会の事務局などを担っている。
趣味の園芸を生かして園芸教室の講師、児童センターのとなりに住んでいるご縁で、バトミントンをこどもたちに教えたり、にわかにサンタクロースの役もいただいた・・・と笑っている。
週に1回のテニスは欠かさない。いいテニス仲間に恵まれて楽しそうだ。
料理の腕前も上がった。時々学生さんや若者の食事づくり担当を頼まれる。すると、メニューを考えたり、あれこれと買い物計画をしたりと「取り組む」。楽しそうである。「おいしい」といってもらえるとまたニコニコ・・。仕事で走り回る私のかわりに、娘の里帰り分娩にあたっても大活躍したことはいうまでもない。本当に感謝である。
このようにイキイキしている夫をみるのは、うれしい。
団塊の世代の退職時期を迎え、その生き方が注目される。それぞれ条件があるけれど、仕事以外の生きがいを社会貢献と結びつけて見つける人が増えたら、この国は必ず変わるのではないか・・。
「自分のことは自分でできる」ことを基本に、ちょっとボランティアするのはきっと楽しい。








