新年あけましておめでとうございます。

11年01月2日 | とし子からの手紙 |

今日は寒い朝です。新年あけましておめでとうございます。

お元気で新年を迎えられたでしょうか。皆様にとって幸多い年となりますように祈念いたします。

我が家は息子たちが帰省し、そろって新年を迎えることができました。感謝です。

今年も元気で過ごせるように・・・と願っています。

元日は、朝から赤旗日曜版を配達しました。行く道すがら、デイサービスの車に出会い、暮らしには休みはないんだ・・・と看護師時代の正月勤務を思い出しました。休みなく働いていられる皆さん、本当にお疲れ様です。

道で外科のドクターとお会いして「おめでとうございます」と声をかけると、「休日に入って緊急手術が3件あったよ・・」との話。病院にも休みはありません。

あらためて私もしっかり自らの仕事をしよう!!と決意しました。

今年は一斉地方選挙の年です。全員当選をめざしがんばります。

私は引退しますが、私の志は中区では林潤市議に、そして県議予定候補の氏平みほこさんに引き継ぎたいと思います。

日本共産党は、国民の目の前の困難を少しでも軽くするためにこの国で活動を続けてきました。今、日本の政治は綱領を持たない民主党に委ねられており、先が見えません。

自民党や公明党の政治で行き詰まり民主党に変わったはずが、もっと自民党的な政治が進んでいます。日本の行き詰まりは、政冶の何が問題なのか・・・。

政冶とは、そもそも何なのか・・・。

日本共産党は綱領の中で、それを明確にしその解決のために政治をかえる道筋を持っている政党です。社会を民主的ルールある社会に変えていく道筋があります。

中国共産党やロシア共産党と同じ共産党だろう・・・と思っていませんか。

マスコミに影響される日本社会では、日本共産党への誤解がひろがっています。

私は自民党を支持する環境で育ちましたが、日本社会の矛盾=とりわけ命が大切にされていないことをしっかり見つめ考えるなかで日本共産党にたどり着きました。

日本共産党の綱領を読んでしっかり知って欲しい・・・。日本共産党が大きくなるとこの国は、もう少し命を大切にできる国になる・・・と思います。

たった一つの命、たった一度の人生を大切にしましょう。それができる日本にしたいと思います。

さきもと敏子市政ニュースNo.124(2011年1月)

11年01月1日 | とし子の市政ニュース |

さきもと敏子市政ニュースNo.124(2011年1月)ができました。画像版です。
さきもと敏子市政ニュースNo.124(2011年1月)画像版第1面
さきもと敏子市政ニュースNo.124(2011年1月)画像版第2面

2月議会、2月16日本会議第1日目

11年01月1日 | お知らせ・ご案内, 岡山市議会 |

岡山市議会2月議会は、2月16日(水)が本会議第1日。3月11日までの予定です。
岡山市議会2011年2月議会日程

「生きぬいた」2010年

10年12月30日 | とし子からの手紙 | コメント2通

いよいよ今年もあと2日です。

今年一年は生きることと死ぬことをかんがえる一年でした。がんの告知を受け、手術準備と義母の在宅看護をしながら迎えたお正月。孫たちに「いのちはじゅんぐり」で、大きいおばあちゃんがいたからみんながいるんだよ・・・と伝え続けました。義母を4月7日に看取りました。

そして自分のがん患者体験とそれを通しての久々の医療現場に触れる体験は、いろんなことを気づかせてくれました。

病院と縁の切れない状況ながらも少しづつ回復しています。術後36日目からの「仕事開始」は気力の回復を促進しましたが、体にはかなりきついものがありました。

でも、私は議員です。今なすべきことはしたい・・・の思いは強く、2月議会では「従軍慰安婦問題の解決のために行動する・・・」決議を採択するためにがんばりました。まだ、手術の傷をおさえながらあるいていましたが・・・・。

6月議会では、「がん対策推進条例」をつくって、総合的ながん対策の必要性を主張。保健福祉委員会の委員全員が賛意を示し、8月には正式決定して、議員提案での条例つくりに取り組むことになったのです。

がん患者当事者として、情報収集するなかで思い知った多くの患者や家族の苦しみを少しでも軽くしたいと思いました。「生かされている」この命をどう使い切るか・・・を考えたとき、「条例作り」は使命だと思えました。条例は2月議会で成立の見込みです。患者会から出されていた「当事者発信の政策作り」の枠組みを盛り込んでいます。やっとここまで来ました。「お金がなければ治療を中断しなければならない」ような現実を変えていければ・・・と思います。外来でも限度額認定証の活用ができるようにしたい・・!。

議員とは市長提案をチェックすると共に、政策提案をする役割があるのです。そういう役割を果たせたことはうれしいことです。

私は今56歳、80歳の母より先には死ねない・・・・と決意しています。母を悲しませたくない・・・という強い思いが次第に回復を促しているようです。

来年の一斉地方選挙では引退し、中区では林潤さん(40歳、3人の子育て真っ最中)にバトンタッチします。必ずわたしの志をつないで、4月末の任期切れを迎えたい。

看護師を12年でやめて、6期24年間議員として「いのちは何より大切です」の信条で活動してきました。「貯金」はできなかったけれど「貯人」はできました。多くの人との出会いが宝だと思っています。

今年一年私を支えてくださった多くの皆様に心から感謝しています。これからも「生かされている」命を活かしきって、「人の役に立つ」命でありたい・・・と思っています。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。

民意を反映する選挙制度とは

10年12月27日 | とし子からの手紙 |

一票の格差が問題となり、民意を反映する選挙制度の議論が始まっている。良いほうへ変えなければならない。

参議院議長の案は11ブロックに分けて、定数をき決めるもの・・・。定数削減がセットになるといただけないが、一票を生かす仕組みとしては、選挙区をなくして完全に全国比例代表の仕組みがいいと私は思う。

スウェーデンは完全比例代表選挙で、政党を選ぶ。もし選んだ政党にふさわしくない人がいたら、その名を消して意思表示できる。こういう仕組みは、一票の無駄も生まないから、民意を表す。

全国統一で完全比例代表選挙にして、政党名での投票をするのが、一番わかりやすい。日本でなぜこの方式が採用されないのだろう。党利党略で制度が決められているから・・だ。もはや2大政党制では政冶は変わらないことを国民は学んだのではないか・・・。

スウェーデンの人が言っていた・・「私たちはどこの政党でも、自分の望む政策をかかげる政党を選ぶ。政党は変わっていい。自分の支持する政策が変わらなければ・・・」と。政党の名前が問題なのではない、政策をよく吟味して政策をえらぶのだ。そして、政策には政党が責任を持つのは当たり前・・・。公約違反はしない。公約を破れば、必ずその政党は、次に後退する。民主主義・・とはこういうことだ。今の日本の「民主主義」は働いていない・・・気がする。

「国民が主人公」とは、国民の選ぶ力を育み、関心をもって選挙に行く人が増え、自分の一票が政治を変える力があるという仕組みが働くことだ。共産党はこういう仕組みを活かし、国民が主人公の政治を目指している。

寒さに要注意!

10年12月24日 | とし子からの手紙 |

今朝は思ったほどではありませんでしたが、今日から冬型の強い寒気がやって来ると予報されています。

風邪に要注意です。野宿生活者のみなさんにとって厳しい季節です。

岡山市は、年末年始を緊急相談に応じるといっていますので、近くの区役所窓口に相談してください。福祉事務所と連携して対応します。

旭東体協が餅つき

10年12月23日 | とし子からの手紙 |

旭東体協が餅つきで交流をした。初めての取り組みだ。こどもたちが一生懸命ついてくれた。

餅つきは楽しい。こどもたちが楽しそうだった。いい天気に笑顔がいっぱいで、ひとの和ができる。ひとが集まり、ひとの和ができる・・・そこは暖かい!裏方のおかあさんたちも大奮闘!

旭東学区はアットホームな学区である。旭東学区をもっといいところにしよう!・・若い保護者と共に地域作りに取り組みたい・・。準備してくださったみなさんありがとうございました。