崎本とし子blog

医療生協労組が５０周年を迎えた。委員長は橋本さん（看護師）である。

私の出身労組である。看護師として仕事を始めるとすぐ労働組合の活動を始めた。執行委員になって、看護師が笑顔で働けないといい仕事＝看護はできないという方針に共感した。

いい看護をしたい！という思いと人間らしく働くことを両手に握って放さない労働運動に取り組んだ。

県下の病院に呼びかけて「看護婦集会」を取り組み、「いい看護」とはを考え続けた。結婚し、子育てをし、看護婦として働いた１２年は、人生の中でも充実期だった。

市議会保健福祉委員会で協議してきた「がん対策推進条例」（案）が決まりました。市民からの意見は２９件。おおむね賛意をいただき、条例に基づき施策のないようにかかわるものが多くありました。

ご意見をくださったみなさん、ありがとうございました。またアクセス数は３００件を越しており、関心の深さを示しました。

２月議会で成立をさせ、条例を力に「たとえがんになっても、適切な医療と負担軽減をしてその人らしく生きられる岡山市」をつくって生きたいですね。

私は地域での「がんサロン」をはじめることを考えています。２月には数人の仲間とともに打ち合わせ会をする予定です。サロンにきて、患者や家族ならではの語り合いや情報交換をして、心の重荷を一時でもおろすことができたら・・・・と思うのです。

条例は、仕組みです。いい仕組みをしっかり使って、魂のあるものにするのは、市民と行政の協働作業です。

２０１１年１月１３日　小池政策委員長が会見　日本共産党をのばし、「住民が主人公」の地方政治に転換を

１１日に、経済同友会が「２０２０年の日本創生」と題する提言を発表。

自民党・公明党政権のみならず民主党政府の「指標」ともなっている財界の提言は、チェックしておかなければなりません。

さて、その内容は・・・

１、消費税の段階的引き上げで、２０１７年には１７％にする。

２、法人税は実効税率を２０１５年に２５％に下げる（２０１１年度の引き下げで３５％）

３、消費税のうち１０％分を年金財源にあて、６５歳以上の人に基礎年金月７万円を支給する。

４、衆議院の比例定数を１８０人から１００人に削減。

５、「政党法」をつくる。

６、衆議院の再議決要件を３分の２から過半数に引き下げる。

７、２０１８年には道州制を導入する。・・・・・などとしています。

言いたい放題に見えるけれど「本気」です。政府には、「消費税引き上げを国民に説明できる政府でなければこれからは駄目だ」・・・と脅し（？）まがいの国民負担増の強要を求めています。

日本共産党は、財界やアメリカ言いなりの政治を変えることが今の閉塞状況を打ち破る・・・と考えています。

自民党政冶がぶつかったのもこの２つの壁でした。国民はそれを変えない限り、雇用や賃金、暮らしの改善はない・・・と民主党に変えたのです。しかし、民主党も同じ土俵の上だった・・・と今はっきりわかりました。

財界の大企業（３０億円以上）の「貯金」は増え続けています。貯金を増やしている大企業は減税をして、年金を下げるのに庶民増税！？なんておかしすぎます！！！「消費税不況」で日本経済は計り知れない打撃をうけることは間違いないのですから・・・。

経済界のいいように動く「財界政冶」をやめさせたい。献金もらいながらでは、それはできません。

共産党が大きくなれば、今の行き詰まりを方向転換できる！今、国民の懐を暖めることが必要です。

「伊達直人」が人助けをして評判になっていますが、本当にがんばるべきは「菅直人」ですよね。

2011年1月11日(火)「しんぶん赤旗」>> ＴＰＰは医療に重大影響 日本医師会が懸念 市場化進め「命」に格差

環太平洋連携協定（ＴＰＰ）について、医療関係団体から、関税の原則撤廃に加え、労働力や金融など各種サービスの輸入も原則自由化する「ＴＰＰへの参加によって医療や介護分野に重大な影響が出ることが懸念される」などの声が上がっています。 >> 記事

今日から地域の後援会組織が駅伝のようにたすきをつなぐ街頭宣伝・・・名づけて「駅伝キャラバン」を開始。初日の今日はいい天気・・・！陽のあたるところは暖かくありがたかった。

私と氏平県議予定候補と林　潤市議が街頭から訴えた。 Read more »

新春の演説会を開催。市民会館の２階席まで埋まる聴衆の皆さんをみて感激した。参加者は１２００人。２階席は若者が多かったのもうれしいことでした。ご参加いただいた皆さんありがとうございました。

共産党の「根っこ」（綱領）の話を市田書記局長が解かりやすく話し、政権をとっても変わらないことや国づくりの道筋を語った。綱領のない民主党とのちがいや「ブレないわけ」をご理解いただけたのではないか。

候補者全員の当選を！の思いがつながるいい演説会でした。この輪を広げていこう。

あきらめないで声をあげることの大切さ、そしてその声をしっかり受け止めて、市議と県議と国会議員が連携して問題解決をし、実績をあげている事実に確信を持っていただけたと思います。共産党へ応援メッセージを伝えてくれたＦさんありがとうございました。

一斉地方選挙の投票日まであと３ヶ月。多くの人に政策を訴え、共産党への理解を広げていきたい。