2010年度特別会計決算委員会・・・・「不適正処理」を7:6で認定!?

11年02月3日 | とし子からの手紙 |

決算委員会が継続審査にしていた「不適正処理」の調査委員会報告が行われている。今日は特別会計決算委員会で報告された。

明日は、企業会計と一般会計決算委員会に報告される。会計検査院が指摘をして発覚し、市の調査委員会で2010年度を調査した。「年度末に残りそうなお金を使い切るためにしてはならない消耗品費の使い方をした。しかし、公的支出には違いなく不適正経理だった。・・・」というもの。

「ポケットには入れてない」・・・といわれてもそれは会検が認めない使い方だ。議会が認めれるはずはない。・・・と私は思う。

しかし、新風会、政隆会、ゆうあいクラブ、新生会は認定(容認・認める)という。市民ネット、公明党、共産党は不認定だった。

議員とは一体何が役割か・・・。今ほど問われているときはない。おかしいことをおかしい!といわない議員を市民は求めているのだろうか。

私は、おかしいことはおかしいとして、改善をきちんと求める議会でなければ、存在意義がないと思う。市長と馴れ合う議会は変えなければ市民は納得しないだろう。

私は一般会計決算委員会の副委員長である。しっかり議論を尽くして、おかしいことはおかしい!と委員長報告で求めたいと思う。できれば、全会一致で議会としての役割を果たしたい!

TPP阻止 国民と連携/岡山県集会

11年02月2日 | しんぶん赤旗 |

TPP阻止 国民と連携/岡山県集会
2011年2月2日(水)「しんぶん赤旗」>> TPP阻止 国民と連携/岡山県集会 46団体450人が参加/農協・生協・森林組合・漁協・町村長…

岡山県農業協同組合中央会と、JAグループ岡山TPP対策本部などは1日、岡山市でTPP交渉参加阻止岡山県集会を開き、46団体から450人が参加しました。
県内全ての農協とその連合会の役職員、生活協同組合、森林組合、漁業協同組合の各県連合会、農業会議の代表、県町村会長や町村長をはじめ県内27市町村のうち18市町村の代表が参加しました。 >> 記事

緩和ケアボランティア講座

11年02月2日 | とし子からの手紙 |

医療生協が、緩和ケアボランティア講座を開始。4月からの緩和ケア病床開設へ向けた取り組みの一環である。私は最新情報を得て、今後のボランティアや「患者会」活動に生かしたい・・・と受講した。

知らないうちに夫も申し込みをしており、共に受講することに・・・。(はじめてのことで、驚きと楽しみが)

受講者は25人、これまでの私のスキルを高めるものになることを期待している。

講義は5プログラムである。何講座出席できるかわからないが、できるだけ参加し、今後に役立てたい。

参加者の参加動機は、家族をがんで亡くしたり、闘病中であったりする人、勉強のため、何かできれば・・・という人など様々だが、「関心」の高さを感じた。

がんで3人に一人が亡くなる時代、どこでどのように生きるか・・・に向き合う人が増えるのは当然なのだと思う。

私はがん体験者として、かつてターミナルケアに真剣に向き合ったものとして、「緩和ケア」を広め、少しでも患者や家族の負担を軽くする取り組みの役に立ちたい。

ため込み金を賃上げ・中小企業へ

11年02月2日 | 音声・動画 |

ため込み金を賃上げ・中小企業へ 市田書記局長が代表質問(2011/01/29)

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願い切実!!国保値下げの署名がさらに増えています!

11年01月31日 | とし子からの手紙 |

国保料を引き下げて欲しい!!悲鳴が上がっている。

年金が下がる・・・との動きの中で、さらに切実な声となってきた。市議団には引き続き引き下げ署名が届いている。2月議会直前に第2次署名を届ける予定だ。

値上げは、絶対に許さない!!・・と市議団は決意している。あらゆる方法を通じて値上げをさせないための努力をしていく。

保険証がなくて手遅れになった人の無念さと家族の苦しみを胸に論戦していく。ご注目をいただきたい。

払える国保料にしよう。署名にご協力をいただきたい。

民主党政権は、市民の苦しみをよそに、「国保事業への一般会計からの繰り入れをするな!!」という通達を出したという。なにが地方分権か!?

言うこととやることが違う民主党政権には怒りがおさまらない。自民・公明政権が削った国の「いのち」の予算を取り返さなければ、「広域化」しようがなにをしようが国保制

愛媛県人会の新年会

11年01月30日 | とし子からの手紙 |

愛媛県人会の役員をしている。ふるさとつながりの楽しい会にしようと工夫を凝らしている。

新年会はバイキングでの食事と清芳会の民謡(下津井節全国大会の優勝者がいる)、そしてちょっとしたゲームで楽しんだ。

帰りのときの参加者の顔が「笑顔」で、うれしくなった。「また花火会で会いましょう!」といってわかれた。久しぶりの出会いもあり、楽しいひと時を過ごした。

愛媛ゆかりのみなさん、ぜひご参加ください。

手術から1年、再発なし!

11年01月28日 | とし子からの手紙 | コメント1通

昨年1月27日に子宮体癌の手術を受けた。ちょうど1年目の27日、受診日。月一回の受診を続けてきた。1年以内の再発率が一番高いから、「免疫力」を下げないように・・・と私なりに努力してきた。

そして、1年後も腫瘍マーカーは安定。やっと1つのハードルを越えた気がする。これから4年間、病院と縁は切れないが、これからも油断することなく、「免疫力」を下げない暮らし方の工夫を続けていこう。

私は、仕事もなんでも「やりすぎ」の傾向がある。議員なのだから、献身するのは当たり前と考えている。でも、病気の前と変えたのは、「自分の体と対話すること」だ。

自分の体調を客観的にとらえ、自分で仕事量を耐えれる範囲に調節することを心がけている。

目標は「倒れないこと」。疲労の加減を見誤るとこれまで持ちこたえていたものが崩れる。休養をとることがへたな私は、この能力を磨かなくてはならない。

「笑うこと」「きちんと食べること」「きちんと寝ること」はわたしの健康法の柱だ。

手術したのだから、元には戻らない。リンパもとったのだからリンパ浮腫も請け負わなくてはならない。しかし、悪影響を最小限にすることはできる。

病気と折り合う暮らし方・・・をこれからも模索したい。自分の体なのだから、自分が考えなければならない。